中央看護専門学校

学びの特徴・カリキュラム

3年間の学習の流れ

あなたの大切な夢を叶えるステージへ

看護学校の学習は、大きく基礎分野・専門基礎分野・専門分野の3つで構成されています。各科目では、医学や看護に関する専門的な知識だけでなく、一人の人間として成長できるような幅広い知識の修得を目的としています。
3年間で106単位、3,120時間すべての科目を学習します。授業は講義と実習に分けられます。学校内での講義時間は、9:00~16:30で、1時限90分の授業です。
講義では、教科書や資料を中心に、看護に必要な保健・医療・福祉分野の知識を学びます。教室だけではなく、実習室で看護技術の演習も行います。また、臨地実習では、学校で学んだ援助を実際に患者さんに行わせていただきます。実習の90%は、隣接する長岡中央綜合病院にて行います。1・2年次は講義を中心に、3年次は実習が中心の学習になります。

3年間の学習の流れ

当校は、1年生から3年生に向かって、基礎知識を積み上げ、看護師に必要な知識・技術・態度を修得できるようなカリキュラムとなっています。

1年次

1年次には、看護師として必要な教養を身に着け、広く人を理解するとともに尊重していく大切さを学びます。また、看護の基礎となる専門的知識として、人間の身体と心の構造・機能を学び科学的なものの考え方を身につけます。

2年次

2年次では、1年次での基礎知識をもとに看護に必要な法律や保健、病気、治療について専門的な知識を広く身につけます。さらに、地域で生活する様々な人々への支援方法を学んでいきます。

3年次

1・2年次の学習を基に、3年次のほとんどが保健医療福祉の現場での実習になります。様々な対象との出会いや多職種の方からの指導により、あらゆる場所での看護が実践できる力を養います。

カリキュラム

学習の基礎となる一般教養、そして看護師に必須となる医療・福祉の基本について学びます。

看護についての知識・技術・心構えなどを、講義と臨地実習を通して修得します。